「サラダ」の由来はおしゃれ!?亀田製菓ソフトサラダ口コミ・レビューについて
スーパーに行くと、ついついカゴに入れてしまうのが、この「ソフトサラダ」。
どこに行っても、だいたい売られている影の人気商品。
そこで気になるのは「ソフトサラダ」の「サラダ」という文字。
全く野菜感は無いし、サラダのドレッシング味というわけでもない。
そんな素朴な疑問の答えを見つけてしまったので、みなさんにもご報告。
こだわりの塩味や、カロリー、原材料についても詳しくレポートしていきます!
目次
亀田製菓「ソフトサラダ」について
なんとも素朴なパッケージ。
左上の亀田製菓のロゴと色を合わせて、メインカラーは赤と白。
手書き風の「ソフトサラダ」のロゴ。
なんとも愛おしいではないですか!
裏も至ってシンプル。
これといった特徴はありません。。。(いい意味でね)
個包装になった途端、この可愛らしさ。
せんべいの模様もやさしい焼き色。
左下のソフトサラダのロゴが赤いので、作家の方が作品に押すような、落款(らっかん)印にも見えてきます。
ソフトサラダ自体が、作品ということか!と、思うと確かにそうかもしれない。。。と勝手に納得。
個包装の裏には、おせんべナビというコンテンツもプリントされています!
- うるち米ともち米の違い
- おせんべいを浴感で食べると?
など、大人でも知っておいて損はしない豆知識も、おやつを食べながら勉強できてしまいます!
何年生の子を対象にしているかはわかりませんが、「含む」という言葉や「傾向、影響、消化」といった少し難しい漢字にはふりがなも振ってあり、
子どもでも、大人でも学べる仕様に、思いやりを感じました。
格子状に入った焼き色で、触ってみると、少し塩が手に付きます。
少々大きめなので、食べる時は袋のまま割って少しずつ食べるのがおすすめ!
断面は、厚みもありますが空洞も多い。
典型的なやわらかい煎餅の特徴ですね。
割った感覚も、パリっではなく、ほろっという感じ。
ソフトサラダの「サラダ」の真相
気になってました、「サラダ」。
野菜でもないのに、なぜサラダなのか。
そんな疑問が多かったのか、おせんべナビがその真相を教えてくれました。
サラダは英語でsalad。その語源はsalt(塩)と言われています。
昭和30年代、サラダ油と塩をまぶしたおせんべいが作られました。その当時、純日本風の「塩味」より、洋風の「サラダ味」とする方がおしゃれ!ということで名付けられたそうです。
なんですと~!!!
一見おしゃれだから名付けられただけのように感じますが、ちゃんとサラダの語源も踏まえてあり、名付けられた方の丁寧さが伝わってきます。
純日本のものより洋風のものがおしゃれという感覚は最近の考え方かと思ってましたが、昔からそのような考えがあったんですね。
健康志向の今なら、塩味で販売されていたかも?と考えると、商品名と販売された時代の背景はちゃんと繋がっていることが分かり、ますます煎餅レポートの楽しさに気付かされている日々です!
まろやかな塩味の秘密は沖縄の塩
煎餅の塩味というと、伯方の塩か赤穂の天塩などが有名ですが、ソフトサラダで使用されているのは、「沖縄の塩 シママース」というお塩です。
こちらのお塩は、沖縄にある「株式会社 青い海」という会社で作られているお塩で、粒は大きめでまろやかな味わいが特徴です。
ソフトサラダを食べてみても、確かにまろやかでトゲのない塩味で、さっぱり。
どちらかというと薄味なので、何枚でも食べられてしまう気がしてしまいます。
ソフトサラダのレビュー・口コミ
ソフトサラダの評価
味の濃さ | ★★★☆☆ |
---|---|
かたさ | ★★☆☆☆ |
食感の良さ | ★★☆☆☆ |
香り(ニオイ) | ★☆☆☆☆ |
脂っぽさ | ★★☆☆☆ |
食べた時の音 | ★★☆☆☆ |
食べやすさ | ★★★☆☆ |
ソフトサラダの商品情報
販売元(メーカー) | 亀田製菓株式会社 |
---|---|
原材料 | 米(うるち米(米国産、国産)、もち米(タイ産))、植物油脂、でん粉、食塩、カツオエキスパウダー、粉末油脂、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、植物レシチン(大豆由来) |
原材料に含まれるアレルギー物質 | 大豆 |
同じ工場で使用されているもの | 卵、乳成分、小麦、えび、落花生 |
内容量 | 20枚(2枚×10個包装) |
カロリー | 1個装あたり69kcal(キロカロリー)/100gあたり468kcal |
せんべいが大好き。おやつはもちろんせんべい。
普段から色んな種類のせんべいを食べています。
子供から大人までせんべいの魅力を伝えていければと思います。
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せんべいライフ
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